7合目にまで

平坦な工事現場から登りの工事現場へ。
霧のため山頂は全く見えない。
思ったより急でもないがジグザグに連なる上り坂がひたすら続く。

比較的広い道幅なので、登山者が多くてもそれほど気にならない。
ひとつ坂を上り折り返しで少し休む。
またひとつ坂を上り、折り返しで立ち止まる。
山頂は見えないが、下を見ると少しずつ遠くまでが見えるようになってきた。

さほど寒くはない。
細かな火山岩が崩れてて微細な砂になっているが、少々湿り気があるためかそれほど苦にならない。
緑が少ないためにそれほど澄んだ空気ともいえないが、広大に広がる裾野は見ていて気持ちがよい。

心配していた足の痛みも無く、まだまだ体も軽い。
山に来た実感がやっとわいてきた。

すでに2〜3時間は登ったか?
山頂はまるで見えないが、限りなく続くかと思った山道の先に建物らしきものが見えてきた。
これでやっと七合目か。
道らしき道が少なくなり、岩場を這い上がるようになってきた。
あと少しだけ登ったら休めるな。

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