吉田うどん
吉田うどんとは、富士山裾野の吉田で食べることができる「固くて腰のものすごくあるうどん」のことだ。麺は太くてコシがあり、汁は味噌と醤油のあわせ味、具はキャベツや馬肉等、薬味は唐辛子をゴマ油で溶いたもの、主な店舗は民家を改装して使用
かなり特徴的な食べ物である。
歴史はというと、富士吉田地域では、うどんは本来「晴れの日」の食物とされてきました。晴れの日とは、盆や正月、村祭りなどの年中行事や、帯解き・結婚式などの人生儀礼、そのほか家の建前など、様々なお祝いで普段の日とは違った晴れがましい日のことをいいます。この地域の人々にとってうどんは、このような日に必ず作られる食物でした。また、うどんは細く長い形をした食べ物であることから、細く長く生きるようにとか、末長く幸せであるようにといった、願いも込められ、このようなお祝いの日に食べる慣わしとなったようです。
参照:吉田のうどん
と、あるようにかなり歴史が古い。
しかし意外に知られていない。
独特の麺文化を持つ名古屋に長らく住んでいると、大抵のことでは驚かない。
きしめんに伊勢うどん、あんかけスパなど、他に地域では見られない個性的な食文化からするとそれほどでも・・・。
いや、やっぱりかなり異質だった。
のどごしという表現が当てはまらない独特の食感。
量の割りには、腹持ちのする食べごたえ。
味が想像できない調味料。
これはもっと注目されてもいいんじゃないの?と思える驚愕の食べ物であったよ。
ところで、道の駅でお兄さんに聞いてみたことがある。
「おすすめの吉田うどんのお店はどこです?」
「いや、おすすめは無いです。好みは人それぞれなので」
「有名なところとか・・・」
「いや、どこのお店も全然違うので、全店いかないと分からないです」
どれだけ個性的なんだ?
吉田うどんは。
