驚きの吉田うどん、そして登頂へ

富士ICを降りていざ吉田へ。
河口湖口五合から登るのが、初心者にはちょうどいいらしい。

だが先に昼飯だ。
さっかく吉田に着たからには、名物を食べよう。

「吉田うどんに行こうや」
「なんじゃ?知らんで」

富士山に何度も登頂した両親も知らない名物。
どんなものだろうか?

午前9時ごろ、ひとまず道の駅へ。
周辺の情報を調べると、やっぱりあった。
吉田うどんの案内パンフレット。
おや、意外に数は多いが朝から開いているところがない。
11時ごろから3時ぐらいまでがほとんどだ。
できれば早めに登り始めたいので、お昼までは待てないしなぁ。
1件だけあった朝から開いている店に行くことに。
なんか住宅街の中っぽい。

ちょっと分かりにくい細い道を入り、どう見ても民家の裏庭のようなところを通りすぎて・・・ここだよ。ちょっと見ただけでは民家にしか見えない平屋の建物に、ちょこんとのれんがかかっていた。
「本当に大丈夫?」
不安をよそに誰もいない店舗へ。

中はなんともいえないような古びた、かつ庶民的な感じだ。
6人程度座ればいっぱいになるテーブルがひとつ。
壁に貼付けられたメニューにはうどんとカレーの文字。
「カレー?」
奥から出てきた女性が答えた。
「うどんだけだと足りない人のために、ひとくちだけのカレーです」
これは頼むべきだろう。

吉田うどんとお茶碗一杯のカレー。
カレーは本当に家庭の味だ。
うどんは・・・固い。さぬきうどんとは違う腰がある。どちらかといえば名古屋の味噌煮込みうどん並みにうどん粉の味がする。そしてなぜかひたひたに染みたキャベツが乗っている。
どうやらホウトウが麺状になったような感じだ。
毎日食べても飽きない素朴さがある。
「うちのうどんは、他に比べて柔らかいほうなんですよ」
店員の女性が言う言葉に驚きを隠しきれなかったが、程よい腹持ちの良さに満足しながら旅路を急いだ。

残念ながら5合目までは通行止めで、直接車では行けない。
臨時駐車場に車をとめて、着替えをする。
シャトルバスに乗って、5合目の登山口へ。
ちょうどお昼には登り初はじめられそうだ。

参照サイト

このページの内容は以下のサイトより引用いたしました。
ありがとうございました。

コメント